2025年の節分は2月2日(日)
節分って2月3日なのだとずっと思ってましたが、何年か前に違うということを知りました😂
というのも、1985年~2020年の36年間にわたって、節分の日付は「2月3日」から動かなかったそうです!
なぜ年によって変わるのか・・・
節分の日付は立春の影響を受けて変動するためです。
2025年の立春は2月3日であるため、その前日が節分となるのです。
節分とはそもそも「季節を分ける」という意味で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指すものだったが、現在では立春の前日の節分だけが残ったようです。
今年の恵方は「西南西」(細かく言うと西南西微西)!!
恵方とは、その年の幸運をつかさどる神様「歳徳神」がいる方角を指していて、毎年方角が変わります。
食べ方のポイントは三つ!!
①切らずに一本丸かぶり
せっかくの縁を切らないように、一本食べきりましょう!
②残さず無言で食べきる(できればにっこりしながら😊)
せっかくの福を逃してしまわないように、心の中で願い事を唱えながら食べましょう!
③恵方を向いて食べる
食べる前にしっかり方角を確認しましょう!
このポイントを意識して福を呼び込み、美味しくいただきましょう♪
恵方巻きの具材は・・・
一般的に七福神にちなんで7種類入れると縁起がよいとされており、それぞれの具材にも意味や由来があります。
①かんぴょう→長い形から「長寿」「健康」を願う意味が込められています。
②しいたけ→傘が開いた形が「陣笠」に似ていることから、「厄除け」「身を守る」という意味合いがあります。
③卵焼き→黄金色は「金運」を象徴し、「財産」「繁栄」を願う意味が込められています。
④きゅうり→「九の利」という語呂合わせから「9つの利益を得る」という意味があります。
⑤うなぎ→細長い形が「うなぎのぼり」を連想させることから、「出世」「上昇」を願う意味が込められています。
⑥えび→腰が曲がり、ひげが長い姿から「長寿」を願う意味が込められています。
⑦桜でんぶ→鯛から作られることから、「おめでたい」ことの象徴です。
近年は、海鮮や牛肉、とんかつなどバリエーション豊かな恵方巻や、ロールケーキなどのスイーツなども販売されていますね😍
みなさんも、恵方巻を用意して、節分を楽しんでくださいね❣️
我々モアチェンも商売繁盛・健康を祈りながら恵方巻を食べたいと思います🤩✨